地獄のショッピング


 タイトルからして普通ではないが、この話はバツ×ファリ、レナ→ファリス、オマケ:じいさん(笑)、ギャグ系ということになってます。それでもいいとおっしゃってくれるのならどうぞごゆるりとご観覧下さい。


登場キャラ

侍バッツ

すっぴんファリス

時魔導士レナ

オマケ ガラフ


ファリス「なあ、ショッピングにでもいかないか?」
ナレータ「このファリスの一言から事件は始まった」
ガラフ「なんじゃと!!あの男っけたっぷりのファリスからショッピング!?嵐にでもならなければいいんじゃがのう」
ファリス「なんだとこのボケじじーー!!!(激怒)」
バッツ「まあまあファリス、ガラフはただのボケたじじぃだぜ?気にするなよ」
ガラフ「ボケ…。ひどいのう(TT)最近の若者にはいたわりの心というものがないんかい!」
レナ「でもファリスからショッピングだなんて何かあったの?(んふふふ♪ファリスとショッピング!恋人同士に見られちゃったりして!)」
ファリス「別にいいだろ。それにレナはお嬢様だ、たまにはショッピングぐらいしたいだろ?」
レナ「それもそうね。でも装備品&魔法買うだけなんていやよ〜?」
バッツ「大丈夫!金はたっぷりある」
ガラフ「そうじゃろうなあ。さっきまでザコで経験値&金を稼ぎまくってたんじゃからの。いい加減疲れたわい」
ファリス「いいじゃないか。おかげで余裕に旅ができるんだし」
レナ「それを提案した私のおかげでもあるわよね♪」
バッツ「でもさ、節約のためとか言って回復魔法使うの制限しなくても…」
レナ「大丈夫よ。危なくなったら回復すればいいんだから」
ファリス「それで行くのか!?行かないのか!?(怒)」
バッツ&レナ「行く!(汗)」
ガラフ「おーおー。若者は元気がよくていいのお。若者3人で行ってこい。わしは腰が痛くての…」
レナ「オッケ!おみやげにガラフが好きな紅葉まんじゅう買ってきてあげるわ♪(やっぱり味方は多い方がいいしね)」
ガラフ「おぉ、レナは優しいの。ついでにお茶も買ってきてくれんか?」
レナ「え、えぇいいわよ♪(こ…このじじぃ…!)」
ナレータ「そんなわけでこちらはどっかの町の商店街」
ファリス「うわ〜、品揃え豊富だな。あ、これ可愛い♪あぁこっちも!」
バッツ&レナ「(そういうファリスも可愛いぜ♪(わよ♪))」
レナ「(はっ!バッツの目が私と同じこと考えてるぜって目をしているわ!)」
バッツ「(む!レナの目が俺と同じこと考えてるわって目をしている!)」
ファリス「お?二人ともどうかしたか?」
バッツ「いや別に!なあレナ、これなんかお前に似合ってないか?」
レナ「あ、あらバッツだってこっちのマント、似合うんじゃない?」
おぢさん「お二人さん、お目が高い!これは今大人気の品で、あと一つづつで売り切れなんだ。どうだい?お安くしとくよ」
ファリス「いいんじゃねぇの?それじゃそれください。あ、俺はこれがいいや」
ナレータ「3人は何故か売ってんのか売ってないのかわからんもの、ホワイトドレス、そよかぜのマント、ひかりのローブを購入した!残金45万3256ギル(爆死)」
レナ「(な〜んか邪魔者がいるのよねぇ。こうなったら…)あ!」
バッツ「ん?どーかした?」
レナ「私ちょっと欲しいものがあるの!ちょっと探してくるから二人はそこらへん見てて!」
ファリス「お、おう。それじゃ2時にあそこの噴水で待ってるから」
レナ「わかったわ!(うふふ、バッツ!最後の幸せなひとときをせいぜい楽しむがいいわ!おーほっほっほっほーーー!!!)」
バッツ「…え〜と、それじゃ行こっか…」
ファリス「あ…ああ。…なあバッツ」
バッツ「何?」
ファリス「腕組んでいいか?(てれてれ)」
バッツ「○×$%(=〜%!!!?えと…その…(赤面)」
ファリス「イヤか…?(うるうる)」
バッツ「え!?ぜ…っ全然いいってば!」
ファリス「ありがと…」

午後2時。

レナ「遅いわよ二人とも」
バッツ「悪い悪い!」
ファリス「ほんのおちゃっぴいだと思って許してくれ!な?」
レナ「う…ファリスがそんなに言うんなら…それよりあっちに可愛いお店があったの!行きましょう♪」
ファリス「なんかやけにはりきってないか?」
レナ「あらそうかしら?(だって邪魔者がいなくなるんですもの。ほーっほっほっほっ♪)」
バッツ「わかった!イヤなものがなくなったとか!?」
レナ「ふふふ…これからなくなるのよ♪」
バッツ「へ?」
レナ「そう!さっきまで何をしてたかってゆーとお邪魔なバッツくんの為に罠をしかけてきたのよ!お〜ほっほっほ!!!
ナレータ「と、その時…」
ずぼっ
がらんがらんがらん…
ぴっしゃあああん!!!
通りすがりの兄ちゃん「ぐぎゃあああ!!こんなとこに落とし穴!」
おね〜さん「きゃああああッ!モンスタ〜がいきなりマンホール(爆)から出てきたわ!!」
バッツ「こ…これは!?」
ファリス「まさか町のいたるところに罠仕掛けてきたって言うのか!?」
レナ「ほほほほほーーーー!!そっっっのと〜りぃ♪」
バッツ「アホか!そんなことしたらお前やファリスまで…」
レナ「アホはあんたよバッツ!レビテト!」
ナレータ「レナは自分とファリスにレビテトをかけた!」
ファリス「おわああああ!!なんだコレっ」
ナレータ「それからファリスに逃げられないようにファリスを球体の謎の物体に閉じ込めてしまった!」
バッツ「あーー!卑怯だぞ、俺のファリスを…!」
ナレータ「バッツはリミットゲージがあがった!」
ファリス「バッツー!リミットシステムは7のだぞーー!!」
バッツ「そんなこと言ってる場合じゃないだろ!(汗)」
レナ「つべこべ言わずに罠のスイッチオン!まずはそこらじゅうに魔法の嵐っ」
がっしゃぁぁぁぁめきょめきょバッコオオオオオン!!!
バッツ「ぎゃあああああ!!おのれ〜〜。しかしこんなもので倒れる俺ではないッ」
レナ「や…やるわね!それならお次はバイト代100ギルでやとったコカトリスの大群!さあGO!」
コカトリス「ギャーースっ!!」
バッツ「なんのこれしき!さっきまでレナの提案で稼ぎまくった金で銭投げ!」
ぐしゃ!
ナレータ「コカトリスの大群は全滅した!」
レナ「キィーーーー!!くやしぃぃぃっ!こうなったら実力戦よ!時魔導士の力を見せてあげるわ、コメットォォォ!!!」
ちゅど〜〜〜ん!!
バッツ「はっはっはっ!こんなこともあろうかと守りをシェルと魔法バリアと(以下略)で固めといたのだ!」
ナレータ「よってバッツのダメージは234!」
レナ「なんですって!?一般市民のくせに生意気なのよ!こうなったら…ナイトにジョブチェンジ!そんでもってガンブレード装備!」
スコール「俺のガンブレードがあああああああ!!!(TT)」
バッツ「な、なんて卑怯なんだ!よりにもよって8の主人公から装備品を盗むなんて…」
レナ「ほほほのほーーー!!愛のためならなんだってするわ!」
ファリス「くっそー!バッツてめぇ、俺がレナに侵されてもいいのか!?(汗)」
バッツ「うっ、それだけはいやだああああ!!」
ファリス「だったらがんばれ!」
レナ「無駄無駄無駄無駄無駄!!死ねバッツぅぅぅーーー!!」
ナレータ「レナが恐るべく速さでバッツに襲いかかる!」
レナ「やった!?って…う、嘘でしょ!?」
バッツ「へっ!勝ったな…(ニヤっ)」
ナレータ「バッツはレナが装備しているスコールのガンブレードを白刃どりでおさえた!」
バッツ「くらえ!」
レナ「きゃあああああ…」
バッツ「なんてね!ファリス今行くぜっ!!」
レナ「あぁしまった!!」

バッツはレナの隙をついてファリスを助けに行った…が!あともうちょっとのところでレナのメテオを食らいあえなく撃沈。
しかしバッツはあきらめずレナにストップをかけ、ファリスを助けに行った…が!レナが強引にストップを解除し、またまた撃沈。
この戦いがはじまって5時間29分43秒57が経過。結局両者KOで戦いは閉幕…のはずだったのだが次の日の朝3時56分45秒31になろうとしたときレナがまたバッツに攻撃をしかけ戦闘開始。
この戦いが終了したのは1週間と3時間48分51秒27になったとき、ラスボスのエクスデスがいい加減進めと激怒し全員その場から強制テレポされシドのもとに飛ばされさらにそのシドに説教をされたからだ。
しかしやっぱりそれから1日と4時間11分58秒93も経たないうちに、今度はバッツの方からレナにケンカを売り戦闘を開始させてしまう。
以下省略でこの話は終わる。


後書き
最後の方をぜひCDドラマにでもして欲しいです。言える人がいるのか!?ってね。
そして謎なのは何故コカトリスにバイト代を払う必要があるのか?です。

最後の方、舌かんじゃいそうですよね〜(笑)
バッツとファリスのラブラブさ加減にイライラするレナが素敵です。まさしく偏愛!?
(バッツの「あーー!卑怯だぞ、俺のファリスを…!」ってセリフにちょっとニヤリング:笑)

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